息子が産まれる前に購入しておいた絵本を、生後4ヶ月頃から読み聞かせをしてきました。
最初は無反応だったのが、絵を目で追うようになり、やがて手がでるようになり、
絵本ごと口に入れようとしてみたり。
8ヶ月になると、絵本の登場人物が笑っていると自分もニコッと笑ったり、
「キャッキャッ」と嬉しそうに声を出すようになり、
読み聞かせの時間がより充実したものになっています。
手持ちの絵本の中からお気に入りもいくつかできましたが、さすがにずっと同じ絵本を読み続けていると、
親の私も飽きてきます。
スイスでは日本語の絵本を貸し出してくれる図書館のサービスもありますが、
私は絵本は財産だと思っているので、購入したい派です。
2014年1月、新年という節目から、絵本の配本サービスを利用することにしました。
絵本の配本サービスを行っているところはいくつかありますが、
童話館ぶっくくらぶに決めました。
「発送しました」のお知らせから待つこと約2週間・・・
待ちに待った第1回目の配本が届きましたっ!!)^o^(
届いた絵本は、この2冊。
◆ころころころ / 元永定正 著
さまざまな色玉が、いろんな場面でころころころと転がっていく・・・、とただそれだけなのですが、元永定正さんの絵は鮮やかで美しく、目で楽しむ絵本だと思います。
子どもの目にはどんな風に映っているのかな?
◆はりねずみかあさん / まつやさやか 文 M.ミトゥーリチ 絵
はりねずみのおかあさんが、子どもたちのためにりんごを探して野原を歩いていくというお話。
声に出して読むと心地良く響く言葉、動きのある情景やハリネズミ親子の表情がイキイキと描かれていて,
まさに「読み聞かせ」が楽しい1冊。
* * * *
「絵本読むよ~!こっちにおいで!」というと、何をしてても放り出して、一生懸命ハイハイでこちらに向かってきてくれる我が子。 純粋に絵本を楽しんでくれたらいいな、という思いで、これからも読み聞かせを続けていきたいです。
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