スイスの家庭料理は基本的に、
『簡単』
『身近な材料でできる』
ものが多いです。
スイス生活を送る中で学んだ(?)家庭料理を紹介したいと思います。
まずは、
超!簡単なのに美味しくって癖になるじゃがいも料理
レシュティ
【材料】 (4人分)
・バター 大さじ3
・じゃがいも(メークインが良いと思います) 800g
・塩 小さじ1
【作り方】
①じゃがいもの皮をむき、スライサーで生のままじゃがいもをスライスする。
(スライスしたじゃがいもは水にさらさない!
→レシュティの醍醐味である、ねっとり感がなくなってしまいます。)
※にんじんしりしり用のスライサーがあればベスト。
②フライパンにバターをひき、じゃがいもを入れる。
形を整え、塩をふって弱火で約10分焼く。
③焼き目が黄金色になったら、裏返してさらに約10分。
しっかりカリカリにするのがポイントです。
④お皿に移して完成!
オプションで、ベーコンエッグを乗せて食べるのもこちらでは定番です。
じっくり焼いたレシュティは、表面はカリカリ、中はもっちりでクセになります。
スイスのじゃがいもは何種類かあり、スーパーでは調理用途別に袋詰めされて販売されているので、
今回もレシュティ用を使用しました。
日本でレシュティ、ハッシュドポテト、スペインオムレツなどのじゃがいも料理をされるときは、
メークインがいいと思います。
粘り気があるので形が崩れにくいです。
作り方のところにも書きましたが、
水にさらしてしまうと、粘り気がなくなるので注意!です。
スイスではたいていどこの家庭にもある、じゃがいもやチーズをスライスするのにつかわれるスライサー。
日本では、にんじんしりしり用のスライサーが用途が似ていておすすめ。
切り口が荒いので味がしみ込みやすいです。
生のにんじんをスライスして、ドレッシングをかけただけの簡単にんじんサラダもおすすめ
スポンサードリンク
コメント 0