東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)からもうすぐ3年目となる、3月11日がやってきます。
大きなことはできなくても、少しでも役に立てることはないだろうか。
寄付金を振り込む支援は、ネットで検索すればたくさんの団体が出てくるので、
今回は、
お金を振り込む以外の方法で、自宅にいてもできる支援、
そして私のように
海外在住でもネット環境があればできる支援
について調べてみました。
自宅に眠っている本・CD・DVD・ゲームを売って支援する
震災で図書館や書店が大きな被害を受けた地域で、移動図書館の活動が行われています。
仮設住宅で暮らす方々たちに本を届けることで、気分転換してもらうことができ、
精神的な支えにつながります。
このプログラムのいいところは、
引き取った商品をそのまま被災地に送るのではなく、
ブックオフがまず買い取り、そのお金を被災地の方々のニーズに合った本などの購入に充てられるということ!
引き取った商品が、被災者のニーズに合うとは限らないですものね。
もう必要のない本・CD・DVD・ゲームが自宅に眠っている!という方は、下記の専用ページから申し込むと、
運送会社が無料で引き取りにきてくれます。
岩手・宮城・福島 東北3県 被災地復興支援プログラム 詳細はこちら
貯まったJALマイルで支援する
47都道府県の大学生が、それぞれ1台ずつボランティアバスを被災地に送り出すプロジェクト
『きっかけバス47』
これからの日本を築いていく若者(学生)が被災地を訪れ、東北への関心を高め、
復興にかかわるきっかけをつくろう!というこの企画に、
貯まったJALマイルの寄付で、協力することができます。
「JALマイレージクラブ」のホームページから、マイルにて寄付が可能です。
日本時間の2013年12月24日10:00~2014年3月16日までの間、
1口3,000マイルから(3,000円相当)申し込みが出来ます。
私も日本への里帰りなどでマイルがたまっていたので、参加させてもらいました
SKY BATON 東北応援チャリティ・マイル「きっかけバス47」詳細はこちら
クリックで支援する
震災翌日から、ヘリを投入して支援活動を行っている
「Civic Force(シビックフォース)」は、
現在も引き続き、地域に寄り添った支援活動を行っています。
具体的な内容としては、被災者の心のケアやまちづ くり支援、
2012年の夏からは、観光、再生可能エネルギー、医療アクセス改善、復興まちづくり、
若者サポートを中心に、被災地の持続的な成長を後押ししています。
この活動に、ウェブサイトから
1クリックで1円の募金をすることができます。
集まったお金は、東日本大震災からの長期的な復興を見据えたまちづくりのサポートや産業復興支援など、
多岐にわたる支援活動に充てられます。
ユナイテッドピープル基金 協賛企業の東日本大震災 緊急支援クリック募金 詳細はこちら
「なにもかも」はできなくても、「なにか」はできる。
小さなことからでも、まずは行動を起こしたいと思います。
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