スイスは今、イースター(復活祭)休暇中です。
イースターは、キリストが死後3日目に復活したことを記念し、
毎年、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝われます。
スイスのイースター休暇は、キリストが亡くなった金曜日から、復活祭翌日の月曜日までの4日間。
復活の象徴でもある
『卵』をデコレーションして、親族や友だちに贈り、復活祭当日に食べます。
子どものいる家庭では、親が隠した卵を、子どもが探し出す「エッグハント」を行うところも。
日本でも最近では、イースター(復活祭)についてニュースで耳にすることも多いと思いますが、
キリスト教ではない私は、スイスに来た当初、
「イースター? イースター島が復活したってこと?」 なんて思っていました
チョコレートの国スイスでは、
イースターが近づくと、街のお菓子屋さんやスーパーなどでは、
卵やうさぎの形をしたチョコレートが所狭しと並んで、とってもにぎやかになります。
我が家にやってきたチョコレートたち
イースター日曜日の朝、私たちは義家族とブランチでお祝いをしました。
卵は、ゆで卵に色付けされたもの。
カラフルにデコレーションされた卵と、葉っぱの型抜き模様がかわいい。
カラフルな卵は、卵用のデコレーションキットを使って、色付けされたものですが、
食紅やカレー粉、ハーブ、野菜の汁などを使って色を付けることもできます。
食べるイースターエッグ☆(色付きゆで卵) by warabiELi
子どもが大きくなってエッグハントができるようになったら、こういう自然のものを利用して
色付けしたいです。
また、スイスでメジャーなのは、
玉ねぎの皮の茹で汁を使って色付けする方法。
庭に落ちている木の葉を巻き付けて、模様をつけるとかわいいですね
ECO&お洒落な❁ゆで卵(イースター)♪ by SIVKO
息子が大きくなって、行事ごとが一緒に楽しめるようになるのが、今から楽しみです
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