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子供の下痢、自宅での対処法

子供(乳児・幼児)の病気について、お勉強会で学んできたことを
まとめています[ぴかぴか(新しい)]


症状ごとに記事を分けているので、関心のあるところからどうぞ![左斜め下]
・子どもの発熱 はこちら
・子どもの鼻風邪 はこちら
・子どもの下痢
・子どもの嘔吐 はこちら
・子どもの歯ぐずり はこちら


子どもの下痢

母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんは、普通柔らかいウンチですし、
また、食べるものによって普段からユルめのウンチの子供もいます。

下痢の見分け方ですが、
下痢の場合は、まずニオイが違います>< 
腐ったような、なんともいえない鼻をつくにおい・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
また、便の状態は液状で、おむつの股のゴムの部分によく染みついていたり、
背中から漏れたりすることもあります。


■■対処法■■

・こまめな水分補給
 授乳中のママさんは、いつもより頻繁に授乳を。
 ※フルーツジュースや、まだ子どもが飲んだことのない新しい飲み物は避けましょう。

・便を固くするのを助ける食べ物をあげる
 バナナ、にんじん、リンゴのすりおろし、ご飯など

・こまめなおむつ交換、できればシャワーでおしりを流す
 下痢状のウンチは、皮膚に刺激を与えるので、こまめにおむつを替えてあげる。
 市販のおしりふきは、肌に優しい成分、と謳われているとはいえ、所詮は工場製品[exclamation×2]
 色々よくわからないカタカナ成分が入っています!
 子供が下痢しているときは、たいてい家で様子をみることが多いと思うので、
 大変ではありますが、下痢の度に、シャワーでおしりを洗ってあげるのがベストです!
 (石鹸もつかわない。ただし、汚れが残らないようきれいに洗い流すこと。)

・おしりかぶれ用のクリームを使う
 おしりがかぶれそう、という時には、もしくはかぶれてしまったら、
 信用できるお医者さんから処方されたもの、
 もしくは赤ちゃん用/子供用に作られた、専用のクリームを使うことをおすすめします。

私は、このクリームを万が一の時のために常備しています[左斜め下]




下痢をしている子供はいつもよりも体力を消耗します。 
ゆっくりと療養させてあげましょう。

下痢がよくなってきたら、ゆっくりいつもの食事に戻していきましょうね[レストラン]

※下痢と嘔吐が併発している場合は、胃腸風邪、その他ウイルスに感染している
 可能性もあるので、小児科にかかりましょう。




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子供の鼻風邪、自宅での対処法

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子供(乳児・幼児)の病気について、お勉強会で学んできたことを
まとめています[ぴかぴか(新しい)]


症状ごとに記事を分けているので、関心のあるところからどうぞ![左斜め下]
・子どもの発熱 はこちら
・子どもの鼻風邪
・子どもの下痢 はこちら
・子どもの嘔吐 はこちら
・子どもの歯ぐずり はこちら

子どもの鼻風邪

鼻風邪は、だいたいがウイルスの感染によるもので、
上気道(鼻腔や咽頭等)が軽い炎症を起こしている状態です。

鼻風邪にかかったときの子供の様子
・グズりがひどい、鼻詰まり、喉や鼻からの分泌液、だるそう、
・呼吸が苦しそう (月齢の小さい子ほど、口呼吸になれていないので、より呼吸がしにくそうです)
・食欲不振
・体温上昇
・軽い咳 (痰(たん)が絡んでいる)


■■対処法■■

・こまめな水分補給(水、お茶、授乳中のママは母乳)
 ⇒喉にたまった痰を流してくれる
 ※授乳する場合は、沿い乳しない!
 哺乳瓶やマグマグの場合も、必ず体を起こした状態であげること。
  鼻にいるウイルスが耳管を通して耳に移行し、中耳炎を起こします。

・鼻洗浄用の食塩水(Nacl0.9%)をさす
 薬局で手に入りますし、もしくは耳鼻科で処方してもらえます。

・カットした玉ねぎを包んだガーゼを、ベッドに吊るす
 玉ねぎのあの独特のつーんとした匂いには、鼻詰まりを楽にしてくれる効果があります。
 以前にアップした記事: 赤ちゃんの鼻詰まり解消法 も参考にしてください。

・水で濡らしたタオルをベッドの傍にかける、もしくは子供の寝室に洗濯物を干す
 ⇒加湿効果で呼吸をしやすくする。喉を痛めないためにも。

・もし熱がないのなら、冬でも子供を外に出す
 外の新鮮な空気は、傷ついた鼻・喉の粘膜の回復を助けてくれます。


※高熱がある、耳を痛がっている(手で耳を触る)、ひどい咳があるなど、
 目に見えて悪化している場合は、小児科へかかってくださいね。



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子供の発熱、自宅での対処法

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子供(乳児・幼児)の病気についての、お勉強会に行ってきました(´・ω・)
これから、風邪をひいたり、病気にかかったり・・・と、心配事が増えてくるだろうし、
予備知識を得たいと思っていたところのナイスタイミング!

病院に行かずに済めば、それに越したことはないですよね(^^)
お勉強会では、病気の兆候が出た時、自宅でまずできる対処法を学んできました。
備忘録も兼ねて、記録しておきたいと思います。


症状ごとに記事を分けています[左斜め下]
・子どもの発熱
・子どもの鼻風邪 はこちら
・子どもの下痢 はこちら
・子どもの嘔吐 はこちら
・子どもの歯ぐずり はこちら


子どもの発熱

まず、赤ちゃんや子どもの発熱とは、38℃以上を指します。
熱が上がり始める時に寒気がし、熱が下がる時に汗をかきます。
ただ、発熱は正確には“病気”ではなく、体の防御反応。無理に下げる必要はありません。
むやみやたらに薬を服用せず、まず子どもの様子をしっかり観察することが大切です[ひらめき]


■■対処法■■

・こまめな水分補給
 熱によって体の水分が失われ、大人より体の小さい子供は、脱水症状になりやすいです。
 水や少し甘くしたお茶などの飲み物を、十分飲ませるようにしましょう。
 ※牛乳やフルーツジュースは嘔吐をもよおすことがあるので避ける。

・ふくらはぎに冷たいタオルを巻く
 熱があって子供が苦しそうにしているときに有効です。

・薄着にする
 できるだけ熱を発散しやすいよう、子供の反応を見ながら薄着にしましょう。

※38.5~39℃の高熱が続く場合、アセトアミノフェン(Paracetamol : 解熱鎮痛薬の主要な成分の一種)
が含まれる解熱鎮痛剤は、特に4歳以下の子どもに効果があります
お医者さんと相談して、一時的に熱を下げて楽にしてあげたいと判断される場合に服用するといいでしょう。

※明らかに様子がおかしい、もしくは高熱が3日以上続く場合は、
小児科にかかりましょう[exclamation×2]


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